「パンク時のチューブ交換!」注意するポイント!

【よくあるミス①】
〜新品のチューブ装着後、適正空気圧まで入れたら大爆発〜

「新品のチューブを装着し、タイヤをしっかりはめ込んで、あとは空気をしっかり入れてフレームに戻すだけ」しかしこの作業のなかでミスをする人が多い。
「新品のチューブを入れ込みタイヤをはめ込む」この時に、タイヤとリムの間に少しチューブを挟んでしまい、そのまま空気を入れると、チューブが挟まっているところにピンポイントで負荷がかかるのでチューブが爆発します。

改善方法
・タイヤとチューブをはめ込む前に、少しだけチューブに空気を入れて挟みにくくしておく
・タイヤとチューブをはめ込んだ後に、タイヤを全体的に揉む(もしも挟まっていた場合、それを解消することができる)

挟まっている部分を素早く見つける方法
・新品のチューブとタイヤをはめ込んだ後に40%ぐらい空気をを入れ、タイヤのハマり具合を全体的に一周ぐるっとチェックしてみてください、もしどこかにチューブが挟まっていれば明らかにタイヤが一箇所だけ浮いているはずです




【よくあるミス②】

〜タイヤの表面に刺さっている異物に気づかずに新品のチューブを装着してしまう(もしくは異物の抜き忘れ)〜

ここで大事なのは、なぜパンクしたのか?その原因を特定すること
走行中に刺さりものを踏んでパンクしたのであれば、タイヤに刺さりものが残されている可能性大です、
修理してすぐは大丈夫かもしれませんが、走るとすぐにチューブを傷つけまたパンクします。

《改善方法》
タイヤの表面と裏面を強めに指でなぞり刺さりものとタイヤに空いているかもしれない大きめの穴を探しましょう、タイヤに大きめの穴(穴を除いて向こう側が見えるぐらい)が空いているとまたチューブにピンポイントで負荷がかかるのですぐにバーストもしくはパンクします。

コメントを残す