自転車に乗っていると、だんだん「今まで以上に長い距離を走りたい」と考えるようになる方も多いでしょう。
サイクルコンピュータを使って走行速度や距離、心拍数、ペダルの回転数などのデータを客観的に把握すると、より効率的に運動量をアップさせることができます。
価格帯は2,000円程度のものから50,000円以上するものもあります。
《初級者》
「走行速度、走行距離、走行時間、消費カロリーなどの基本機能。価格帯は2,000円~10,000円程度。」
《中級者》
「基本機能に加えて、心拍数、回転数(ケイデンス)を計測。それぞれ別途心拍センター、ケイデンスセンサーが必要。価格帯は10,000円~30,000円程度。」
《上級者》
「GPSを利用した走行ログや動力計(パワーメータ)、さらにシマノDi2との連携など。価格帯は30,000~60,000円程度。」
【CAT EYE】VELO9 有線式
Amazon参考価格「¥2,254,-➡︎¥1,394,-」
(リンク:商品ページ)
CATEYEのVELO9は、走行速度、走行距離、走行時間、消費カロリーなどの基本的な計測ができます。見た目も操作感もとてもシンプルです。
「月に数回乗る程度」や「安く揃えたい」といったライトなライダーにおすすめです。
【GARMIN】 Edge520J
Amazon参考価格「¥38,880,-➡︎¥ 34,992,-」
(リンク:商品ページ)
ハイエンドモデルで人気の高い「GARMIN」のサイクルコンピュータをご紹介します。
こちらのモデルはGPSチップが内蔵され、正確な走行ログを残してデータを分析することができます。ロードバイクのトレーニングに関するあらゆる機能が網羅され、ディスプレイ上で自分好みにカスタマイズできます。
あなたの目標達成に向けた、心強い相棒になってくれる一台です。
【CAT EYE】 ストラーダ CC-RD410DW スピード+ケイデンス
Amazon参考価格「¥15.023.-➡︎¥8.990.-」
(リンク:商品ページ)
CC-RD410DWは軽量で液晶が大きく、本格的なサイクルコンピュータをお探しの方に人気のモデルです。最も大きな特徴はケイデンス(回転数)機能。
ケイデンスとは、1分間に回すクランクの回数です。ロードバイクに乗り慣れてくると、「もっと長く、もっと速く」走りたくなります。そのためにはケイデンス管理が必須です。
こちらのモデルは、ケイデンスセンサー、スピードセンサー、心拍数計がセットになっています。また、ワイヤレス方式が2.4GHZ帯のデジタルにグレードアップしているため、混線の心配がなく快適です。
【POLAR】(ポラール) M450 HR ホワイト(GPS内蔵・心拍センサー付)
Amazon参考価格「¥30.024.-➡︎¥22.540.-」
(リンク:商品ページ)
「CAT EYE」は、自転車を楽しく乗ることに重きを置かれていますが、「POLAR」のサービスはトレーニングやダイエット目的に特化しています。
パソコンとのリンクが行いやすく、BluetoothでPolar Flowアプリを経由して自動的にデータを同期するなど、多くの便利な機能が揃っています。Stravaとの同期も可能です。
心拍数計が付属のモデルは正確なカロリー計算が行えるため、走りながら「もう少しだけ頑張ろう」とダイエットのモチベーションアップにつなげることができます。回転数や動力の計測にはそれぞれ付属品が必要です。